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お正月期間吉林大学に滞在する300人余りの学生が大晦日に団欒の食事を共にする
time:2019/02/12 10:25:31 Browse:

文:劉白一  撮影:国際教育学院

2月4日大晦日の夜、吉林大学センターキャンパスの莘子園3階でちょうちんをつるし、色絹を飾りました。食堂が温かい雰囲気で、祝日の気分に満ちていました。異国にいる300人余りの留学生はここで楽しい春節を過ごしました。大晦日に留学生が団欒の食事を共にしました。

  親睦会で、校党委書記と学校長を代表して、副校長の鄭偉濤さんは学生に新年の祝福し、学校に留まる職員に感謝の意を表しました。その後、音楽が鳴り響き、中国人の学生と留学生が共に素晴らしいショーを演じ、会場の雰囲気を盛り上げました。皆さん一緒にご飯を食べたり、お互いに祝福をしたりして、楽しく、和やかな雰囲気に満ちていました。

 

 

  閻光立さんは吉林大学マルクス主義学院の博士であり、出身地は河北省ケイ台市です。卒業を控えるので、学校に残って卒業論文を準備をしていました。彼は「今日起きたこと全てを両親に写真で伝え、心配しないでということを伝えたいです。東北、学校で春節を過ごすのは賑やかで、楽しいです。」と言いました。ショーが終わった後、鄭偉濤さんは学生たちのところへ行って、お年玉を配って、新年の祝福を表しました。

留学生のギョーザ作りの体験が大好評を得る

  現場で一番期待されたギョーザ作りに学生たちはやってみたくてうずうずしていました。麺棒でギョーザの皮を作って、皮にギョーザのタネをのせて、ヒダを作って、押さえて、ギョーザができあがりました。鍋に入れて、グツグツと煮えて、香りと共に新年の雰囲気に満ちていました。ギョーザを作った学生の中には、一部の中国人学生以外にも多くの留学生がいました。初めてギョーザ作りをする留学生が多くて、彼らの目つきから期待と興奮が見えます。

 

 

  ナイジェリア出身の愛博さんは中国へ留学しに来て半年余りになりました。彼は「中国で新年を過ごすのも、ギョーザを作るのも初めてです。中国は美しくて、中国人は親切で、ここが大好きです。今年みんなとここに集まってとても嬉しいです。家族と一緒にいるみたいです。」と言いました。終わりに近づき、学生たちは自分が最も気に入ったギョーザを選んで、舞台に展示しました。ある留学生のギョーザは飲食サービスセンターの好評をもらいました。「学校では普段も飲食に関する活動を組織して、余暇を利用して学生と一緒にギョーザを作って、彼らの生活技能を育てています。今日、一部の留学生が作ったギョーザはサプライズをしてくれました。」

15年間学生に付き添って除夜を過ごす

  統計により、吉林大学は今年、中国人学生30人、留学生300人余りが学校で新年を過ごします。学校のトップが留学生と大晦日に団欒の食事を共にする伝統は15年間も続いています。「学校は残っている学生に用意したのは豊かな食事だけではなくて、学生が学校でも家にいる感じをさせることを望んでいます。異国と異郷にいる学生に暖かさを感じさせて、孤独な感じにさせません。これこそこの食事の意味です。」と学生工作部の担当者が言いました。

 

  当日、学生工作部、研究生工作部と国際教育学院などの関連部門の担当者は学生たちと共に新年を過ごしました。学校にいる学生たちに美味しい食事を食べさせるために、吉林大学飲食サービスセンターは半月ほど前から準備をはじめました。飲食サービスセンターのマネージャー劉効森さんの紹介により、春節間約100人のスタッフが職場にいて、学生にサービスを提供しています。

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