12月12日から14日にかけて、インドネシアラッフルズ教育集団校長、理事長ゲリターン、副理事長ステブジェットグーラン一行の3人が訪問に来ました。
国際教育学院院長李梅花はゲリターン校長一行と会見をしました。まず、李梅花さんはゲリターン校長一行に歓迎の意を表し、学校の国際教育の発展状況などを詳しく紹介しました。ゲリターンさんは国際教育学院の歓迎に感謝して、ラッフルズ教育集団はインドネシア学生が吉林大学へ交流する橋を渡す役になってもらいたいと話していました。双方はインドネシア学生が吉林大学へ留学すること、実験プロジェクトを実習することとサマーキャンプ、ウィンターキャンプを共に開催することなどの面での協力する可能性を深く検討して、大掴みの合意をしました。李梅花さんはゲリターンさんと『吉林大学国際教育学院とインドネシアラッフルズ教育集団協力協議』を締結しました。
12日午後、代表団一行は国際言語学院院長岳輝と会談をしました。岳輝さんはインドネシア学生向きの特別な教育プロジェクト、インドネシアの市場のニーズに向き、職業中国語教育プロジェクトを開発することを提案しました。ゲリターンさんはインドネシアで中国語と英語両方ができる人材に対するニーズが大きいと表し、お互いに協力をさらに広げることを期待しています。双方もラッフルズ教育集団に中国語国際教育実習基地を設立することについて検討しました。
13日午前、代表団一行は経済学院へ行って、院務委員会主任陳密、国際経済と貿易学科主任王逹などと会談をしました。陳密さんは経済学院の発展史、専門設置、学術成就と卒業生の発展状況などを詳しく紹介しました。そして、双方は両国の経済的な人材の育成などの面に協力をさらに広げることについて意見を交換し、吉林大学学生が国際経済と貿易学科2+2連合育成プロジェクトなどについて検討しました。
13日午後、代表団一行は吉林大学自動車エミュレーションとコントロール国家重点実験室、自動車工程学院と吉林大学第一病院を順に見学しました。自動車工程学院と吉林大学自動車エミュレーションとコントロール国家重点実験室を見学する間、代表団はタイヤ高精度モデリング、自動車性能シミュレータ、ハブシャシーブレーカ、自動車制御盤トレイン実験台、自動車排出テストシステム、自動車構造実践教学実験室などを見学しました。吉林大学第一病院を見学する間、代表団は病院の全体の医療、研究と教育などの状況を詳しく把握して、外来患者診療室、病院の重点的な診療室の展示回廊と受賞の栄誉壁などを見学しました。
ラッフルズ教育集団(略称RCGS)はインドネシアのジャカルタに位置します。2005年に教育財団を設立し、2010年にラッフルズ教育集団を設立しました。就学前教育、小学校、中学校、予科及び大学などの多層の教育を含めています。現在、オーストラリアのクイーンズランド大学、日本の早稲田大学などの世界では有名の大学と合作しています。この学校は認証されたケンブリッジ国際試験センター(略称CIE)で、グローバルアセスメント証明書(略称GAC)を提供します。2017年に孔子学院本部に認可された海外漢語水準テストの試験場になりました。12月10日から21日にかけて、2018年のインドネシアティーンエイジャーウィンターキャンプは本校で開催され、ラッフルズ教育集団の師弟19人が参加しました。