2019年3月14日午後、2018年吉林大学「金豆」国際学生奨(助)学金授賞式が中心校区友誼会館報告ホールで行われた。
吉林大学の国際教育事業の発展を支持するために、金豆グループは2017年6月に本校で「金豆」国際学生奨(助)学金を設立し、品性兼備の国際学生を奨励する、それとともに国際学生を激励し、中国と所在国の友好的な往来に貢献するつもりである。
2018年には172人が「金豆国際学生奨(助)学金を申請した。各培養機関の推薦、奨学金審査チームの審査により、校内公示を経て、最終的に14カ国からの品性兼備の学生79名が「金豆」国際学生奨(助)学金を受賞した。
授賞式で、金豆不動産会社副総経理の金峰霄、代表取締役秘書の張国華、党委員会副書記の曹莉、それぞれに国際留学生たちに栄誉証明書を授与した。
国際教育学院長の李梅花は授賞式で企業の貢献に感謝し、受賞した学生たちに中国で勉強する機会を大切にし、学校と企業の期待に応えるように勉強に励んでいてほしいと話した。
パキスタンから来たBAKHT SHAHZADは我が校の地球科学学院2018級鉱物学、岩石学、鉱床学専門修士であり、2018年度「金豆」国際学生奨学金を受賞した。彼はまず金豆グループへの感謝の気持ちを表現し、自分が吉林大学の者になれることを誇りに思っていると話した。企業と学校は彼らに対する関心と励ましに感謝して、そして必ず社会に恩返しする、中巴友情の橋を作りあげていこうという意を表した。
韓国からのLEE EUNJIは、我が校の臨床医学(中国語授業)専攻の2014年本科学部生、補助学金は学生の経済的負担を軽減し、求学の道にたくさんの困難を解決させた。この補助学金の取得は,将来中国で学び続けたいという信念を強くさせられる、卒業したあとに医療発展のために微力を捧げたいと考えているだそうだ。
最後に、国際留学生代表から金豆グループに感謝のメッセージを書き込んだ手帳を送りした。
吉林大学「金豆」国際学生奨(助)学金は企業が我が校に設立した初めての国際留学生の奨助プロジェクトで、積極的な模範作用を発揮した。今年は受賞を受けた翌年となり、国際教育学院はもっと多くの社会奨(助)学金の設立を推進し、「一帯一路」の計画に応じて、民心の交流と友情の深化を促進して、もっと多くの中国のことを知り、中国を愛しの国際人材を育成することを期待しよう。
国際教育学院
2019年3月14日