2018年11月10日、国際教育学院が主催する国際学生と中国家庭第5回交流会が吉林大学南湖会館で開催しました。
今回のイベントで53の中国家庭と22カ国から来た63人の学生はドッキングされました。このイベントを更に理解する為に、先ず、出席者全員は一緒にイベントの回顧ビデオを見ました。国際教育学院院長李梅花さんは式辞をしました。自分の経験を結んで、この交流の機会を作った初心及び国際学生と中国家庭への期待を述べました。国際学生たちがこの交流をきっかけにして更に中国文化を知り、ホームシックを和らげると同時に、中国家庭も多元的な文化の魅力を感じることを希望していると言いました。
中国家庭の代表である吉林大学第一病院の医者聶抒さんは次のように発言しました。この多国籍文化交流の機会を通じて、中国家庭と国際学生お互いに交流したり、勉強したりする間にたくさんの成果と示唆を得られました。それに、多元的な文化にも更に知り、視野も広げられました。これからはもっと良いサービスを提供でき、国際化の家庭交流を進化させると希望しています。
中国家庭の代表である吉林大学の教師王俏さんは海外での類似の経験をシェアし、この愛情を伝えて行きたいと期待しています。お互いに尊重することを前提として、文化を交流します。国際留学生が中国の家庭に溶け込め、心を込めて交流して、お互いに多くの収穫をもたらすことを期待しています。
第4回学生代表で、パキスタン出身のAbbas Khanさんは、前回のイベントを通じて、良い家族と出会って、故郷から遠く離れる所でも家の暖かさを感じたと述べました。家族は必ずしも血が繫がっているわけではありません。お互いに最も暖かい心と笑顔を届けたら十分です。国、民族、言葉が違っても家族になれます。
第5回学生代表で、ベトナム出身の丁氏雲英さんは、今回のドッキングを非常に楽しんでいると述べました。10年くらい故郷から離れた丁氏雲英さんは常に家族は側にいない孤独感に包まれ、今回のイベントをきっかけにして、家庭の暖かい雰囲気を感じたくて、異国でも心の頼り「第二の家」を探せると期待していて、今回の機会を大切にすると述べました。
国際学生は中国家庭と自由に話をして、顔に笑顔を浮かべていました。この短い時間で、彼らの親切な交流もう国の限界を超えました。今回のイベントは彼らの人生の中での良い思い出になると信じています。
イベント背景：国際学生が中国家庭とのドッキングプロジェクトは吉林大学国際教育学院が初めたフィランソロピーで、中国家庭と国際学生との架け橋を作ることを目的にして、国際留学生が普通の中国家庭から中国文化をより深く理解し、中国の風情を体験できるイベントです。2016年11月から始まったこのイベントは合計5回開催されました。毎年9月と3月、始業する時に学生と家庭の申し込みを受けます。そして、ドッキングのイベントを開催します。合計で250の家庭と317人の学生はドッキングされました。最初支えてくれたのは主に校内の海外に派遣された経験がある教師ですが、徐々に社会における家庭も支持してくれました。現在、このプロジェクトはもう校内と校外の家庭に納得され、たくさんの支持を受けました。多くの家庭の支持と公共心があってこそ、このプロジェクトはここまで成長できます。また、毎期応募する国際学生は多くて、学生たちに好まれるイベントとなっています。
